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第61期王座戦 第4局 壮絶な中村六段と羽生王座の読み合い

 中村六段は現在26歳で若手の中でもかなりの実力者と言われる棋士。しかもイケメンだし頭もいい。天はナンブツ与えるのか。


第61期王座戦第4局 羽生王座の神がかり的な読み - YouTube

 この61期王座戦は昨年2013年に行われた大会である。実は王座は羽生が40期(1992年)に奪取してからなんと19回にわたって防衛していた彼が得意とする大会。2011年の59期でタイトルを奪われたが翌年60期に奪い返してから再び防衛を続け本年も先日行われたが豊島七段の挑戦を三勝一敗で防衛している。

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 中村六段は前年の2012年に棋聖戦で羽生に挑戦しておりここで破れていた。恐らく心中期するものがあったと思われる。この第4局までに二勝一敗と中村六段が勝ち越していてこの局をモノにすれば同時にタイトル奪取となる局であった。中盤のもつれ合いから終盤へ。最後の最後にきて中村六段は読み間違いをしてしまった。しかし解説がしどろもどろになるぐらいに読みにくい局面であり尚且つ一分将棋となっていたので中村六段が読み間違えたというよりは羽生永世七冠の凄まじい読みとミスを見逃さない的確さが上回ったということだろう。最近は在位も四冠となって全盛期を過ぎたのではないかとも言われたりするが全くそんなことは無いだろう。

 しびれる。