種々雑食

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Android用テキストビューアは『読書家』に決めた

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昨日のエントリで古川ロッパの『昭和日記』について書いたのだが

古川ロッパの『昭和日記』が面白い - 種々雑食

 それを読んでいるのはAndroidのレチナ解像度なタブレットだ。このタブレットに関しては後日書くとして読む時に使っているテキストビューアについて書いておこうと思う。

 現在Android用のテキストビューアと言うと一番人気があるのは『縦書ビューワ』あたりだろうか。機能も枯れているし設定も豊富で通常使うには特に問題はない。しかし…アイコンが壊滅的にダサい。Androidなので表示されるアイコンをサクッと変えればいいところなのだが、個人的にアイコンというのは作者のセンスが滲みでるところだと思うのでダサいアイコンのアプリは機能が良くても使う気にならない。アプリの細々した部分にもきっとそのセンスが出ていると思うからだ。あとビュー「ワ」もちょっと気持ち悪い。ビュー「ア」の方が好き。 

 しゅざつ(俺)がテキストビューアに望むのは 

  • 背景黒・テキスト白
  • フォント指定・サイズ指定
  • 行間・余白の設定
  • スリープ無効
  • 画面回転の制御
  • 全画面表示(タイトルなど無くす)

 このあたりだ。大概のテキストビューアにはあるのだけれど、この内の一つが欠けてたりすることがあって他の機能的には素晴らしいのになぁ…と残念に思うことが多かった。色々と試していて見つけたのが『読書家』というアプリだった。『読書家』は上記の要望に関しては全て満たされている。速度やレスポンスも何ら問題なく非常に快適だ。唯一の不満としては句読点の位置が若干おかしい。ここがピシッと決まると更にいいがアプリのコメント欄でも指摘されていたので、その内アップデートされるだろうと期待している。『読書家』のアイコンが素晴らしいのかというと別段そうでもないのだけれどアプリ一覧の中で見ても違和感はないので問題ない。もうちょっとシンプルだと嬉しいかなぁ。Readerの字が無い方が個人的には好きだったり。

 フォントに関してはKindleに付属のTB明朝のボールドが好みなのだけれどライセンス的にどうかわからないので他のフォントを色々と探した。有名ドコロの青キン明朝も試したが好みではなかった。最終的に『ドイツ語の本読んでみ…』の作者の方が作られたフォントで落ち着いた。ベースはIPAex明朝でfontforgeにて作成されたそう。非常に読みやすく快適なフォントだ。感謝。

 他の機能的なところはGooglePlayの該当ページに書いてあるので細かくは書かないけれど端末で文章を「読む」ということに対して作者の方が真摯に考えているんだろうなぁと思うことが多い。気持よく「読む」ために必要な機能が加えられている。アップデートもちょこちょこあるしユーザの意見を取り入れてネットアクセス権限を廃止したりもしている。後発ではあるがとてもいいアプリなので作者の方には頑張って欲しい。今後のアップデートも楽しみだ。

 ちなみにこのアプリ自体には青空文庫からテキストをダウンロードする機能はない。それに関しては『青空プロバイダ』等を利用することになるがこのアプリもアイコンがダサい…探してみたら『青空読書管理』機能的に一番しっくり来たのでこれを使わせてもらっている。機会があればこのアプリも紹介したい。